識別章の識別番号と所属記号

識別章の表示方法
識別章 本体と番号標で構成
本体の中にスライド着脱方式の番号標をはめ込み使用します。
本体 警部補以上の階級の者は金色
巡査部長以下の階級の者は銀色
識別章の役割とは?
警察官
交通巡視員
個人を識別する名札の役割です。

警察官等の公務における職責の自覚と責任の明確化
職務執行の業務の適正を確保します

アルファベット2文字と数字3けたの組み合わせにより識別します。
識別番号
アルファベット2文字 職名又は所属記号

部署や所属が変わるとアルファベット2文字も変更になります。
数字3けた 警察官の個人番号を表します
識別を表す数字3桁
番号は所属ごとの一連番号となります。

※都道府県警察により識別番号の付与は異なります。
警察識別章
警察制服

警察官の識別番号情報

識別番号
個人番号
警視庁 道府県警察
001 副総監
部長
警察学校長
方面本部長
犯罪抑止対策本部長
警察署長
本部長
主要部長
警察学校長
002 総務部長
参事官
主要部長
参事官
局長
首席監察官
方面本部長
003 総務部参事官 主要部長
参事官
課長 等
方面本部長
004~ 部長
参事官
方面本部長
009
010 課長 等
  • 都道府県警察により識別番号の付与は異なります
  • 本部と所轄の所属記号(アルファベット2文字)は異なる場合があります
  • 階級の上位者から若い番号を付与します
011~ 一連番号を付与
~999

警視庁の識別章所属記号情報

総務部 A ●
警務部 B ●
交通部 C ●
警備部 D ●
地域部 E ●
公安部 F ●
刑事部 G ●
生活安全部 H ●
組織犯罪対策部 I ●
犯罪抑止対策本部 J ●
警察学校 K ●
方面本部 L ●
第一方面 M ●
第二方面 N ●
第三方面 O ●
第四方面 P ●
第五方面 Q ●
第十方面 R ●
第六方面 S ●
第七方面 T ●
第八方面 U ●
第九方面 V ●

識別章の所属又は職名記号

識別章の所属記号
所属別 京都府警察 岩手県警察 徳島県警察
総務部
(課)
PS B ● B ●
警務部
(課)
PM B ● B ●
交通部
(課)
PK E ● E ●
警備部
(課)
PB F ● F ●
地域部
(課)
PC C ● C ●
刑事部
(課)
PJ D ● D ●
生活安全部
(課)
PA C ● C ●
警察学校 PG GA BH
識別章の所属記号
所属別 福井県警察 富山県警察 兵庫県警察
総務部
(課)
H ● B ●
警務部
(課)
H ● AD C ●
交通部
(課)
H ● TR G ●
警備部
(課)
H ● SE H ●
地域部
(課)
H ● F ●
刑事部
(課)
H ● CR D ●
生活安全部
(課)
H ● SA E ●
警察学校 PA PS I ●
識別章の所属記号
所属別 愛知県警察 岐阜県警察 神奈川県警察
総務部
(課)
A ● B ● A ●
警務部
(課)
B ● C ● B ●
交通部
(課)
F ● F ● F ●
警備部
(課)
G ● G ● H ●
地域部
(課)
D ● H ● D ●
刑事部
(課)
E ● E ● E ●
生活安全部
(課)
C ● D ● C ●
警察学校 IA K ● KG
識別章の所属記号
所属別 和歌山県警察
警察本部 WP 101~
警察学校 WP
所轄警察署 W ● 101~
501~
701~
所属記号が同じ記号の所轄警察署もあります。