警察庁内部部局の階級別定員

区分 階級等 内部部局
警察官 警察庁長官 1
警視監
警視長
30
警視長
警視正
90
警視正
警視
543
警部 760
警部補
1,424
事務官、技官その他の職員 1,047
合計 2,471

警察庁各附属機関の階級別定員

区分 階級等 附属機関
警察大学校 科学警察研究所 皇宮警察本部
警察官 警察庁長官
警視監
警視長
5
警視長
警視正
11 2
警視正
警視
43 4
警部 12
警部補
71 6
皇宮護衛官 皇宮警視監
皇宮警視長
2
皇宮警視長
皇宮警視正
2
皇宮警視正
皇宮警視
54
皇宮警部 122
皇宮警部補 216
皇宮巡査部長 271
皇宮巡査 229
896
事務官、技官その他の職員 114 120 40
合計 185 126 936

警察庁地方機関別の階級別定員

区分 階級等 地方機関
管区警察局 東京都
警察情報通信部
北海道
警察情報通信部
警察官 警察庁長官
警視監
警視長
11
警視長
警視正
22
警視正
警視
223 2 2
警部 337 1 2
警部補 79
672 3 4
事務官、技官その他の職員 3,011 239 255
合計 3,683 242 259

警察官僚【キャリア】における階級と役職

役職
ランク
階級 警察庁及び本庁 地方警察機関
【役職ポスト】
10 警察庁長官※
警視総監
警察庁長官
次長(警視監)
警視総監
9 警視監 官房長
局長
8 部長
総括審議官 級
地方管区局長
皇宮本部長
警視庁副総監
大学校長
7 審議官 級
首席監察官
本部長
大規模・中規模
地方警察
警視庁部長
6 警視長 参事官 級
課長
本部長
小規模地方警察
地方管区部長
5 警視正 理事官 級 部長 級
大規模・小規模
地方警察
警視庁課長
4 警視 課長補佐
他機関補佐級
課長 級
警視庁
大規模地方警察
皇宮警察
3 課長 級
大規模・小規模
地方警察
2 警部 係長 警視庁係長
警察大学校助教授
1 警部補 本庁採用
警察大学校研修
警察署
派出所 配属
※ 「警察庁長官」は警察階級では存在しません。
※ 「警察庁長官」は階級外となります。
※ 「警察官僚」キャリア採用後の階級は「警部補」
巡査、巡査長、巡査部長の階級による任務はありません。
警察庁 警察大学校
警察法 第27条
警察庁に、警察大学校を附置する。
2項 警察大学校は、警察職員に対し、上級の幹部として必要な教育訓練を行い、警察に関する学術の研修をつかさどる。
3項 警察大学校に、校長を置く。
4項 警察大学校の位置及び内部組織は、内閣府令で定める。

警察官僚の昇進構造と主要職

年齢
(歳)
階級 警察庁 警視庁 道府県警察
60 警視総監
警視監
警察庁長官
次長
警視総監
55 官房長
局長
副総監
50 部長
総括級
管区警察
局長 級
審議官 級 部長 級 本部長
大規模
中規模警察
45 警視長
参事官 級
課長
本部長
小規模警察
地方管区部長
40 警視正

理事官 級

課長 級
部長 級
35 警視正
警視

課長補佐
30 警視

採用後
~7年昇進
課長 級
大規模警察
皇宮警察
25 警部 係長 課長 級
大規模
小規模警察
23 警部

採用後
2年目に昇進
22 警部補 本庁採用
警察大学校
研修
警視庁
道府県警察
研修配属
警察官僚【キャリア】における階級昇進
国家公務員試験の総合職試験等に合格採用後

研修が行われて、警視庁、道府県警察に配属されます。
後に、海外出向、他府省、所管府省別特殊法人等の出向もあります。

採用時に「警部補」
2年後「警部」
~7年後「警視」に昇進されます。